2021年9月 米国高配当ETF配当金実績

米国株ETF

こんにちは!今回は私が保有している米国高配当ETFからの配当金実績をまとめたいと思います。

この記事は次のような方向けに書いています。

  • 既に高配当株に投資をしている方で他の人の配当金受取金額に興味のある方
  • 高配当株への投資を検討中の方

少しでも役に立てばうれしい限りです。

それでは早速ですが、こちらが米国高配当ETFから今年3月、6月、9月に受けとった配当金の総額となります。

(為替条件110JPY/USD)

9月単独では税引き後で27,077円の配当を得ることができました。

今年の3回分の配当金額累積では約78,500円となっています。この調子でいけば年間を通じて10万円を超える配当金を得られそうです!

上記3銘柄は高配当株としては有名かと思いますので、既にご存じの方も多くいらっしゃるかと思います。私の場合、コロナショック時に価格が大きく下がった時点から数回に分けて購入できたおかげで、現在ではそれぞれ含み益も出ているうえ、上述の通り配当金も定期的にもらえており、非常に有難い存在となっています。

ただ、現在では大分と価格が上がってきましたので、VYMのみを定期買い付けの設定とし、SPYDとHDVについては買い増しは控えるようにしています。

ちなみに各ETFの1株あたりの配当金や利回りは以下の通りです。

税引き前でSPYDで4.5%、VYMで2.7%、HDVで3.3%程度となる見込みです。

税金はアメリカで10%、日本で約20%と合計30%近く課税されますので、実質の手取りで見た場合の手取りはSPYDで3.2%、VYMで1.9%、HDVで2.3%程度となるのかと思います。高配当株ETFといっても、現在の株価基準ではこの程度の利回りとなってしまうため、そこまで高配当とはいえない水準になっているように感じます。この3種類の高配当株への私なりの考え方はまた別の記事で紹介したいと思います。

投資の方針としては、インデックス投資の定期積立てを基本としながら、高配当株投資や個別株への投資もトッピングで行い、少しでも日々のお小遣いを増やしていけたらいいな、と考えています。

 

最後までご覧いただきありがとうございました! 以上ハシモでした!

 

あくまで投資は自己責任でお願いします。

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